前向きに頑張るじぇい!

生理不順と下痢型の過敏性腸症候群と格闘中

病院に対する不満

長く続く生理と「おりもの」に加えて病院の対応も酷かったものです…。

 病院に対する「待たされる不信感」

と言いますのも、私の住んでいる市内には、大きな総合病院が1つしか存在せずな為、患者が当然、集中します。中でも婦人科の混雑さが悲惨の極致でして、予約をしても30分なら許容範囲ですが、2時間近くも診察時間が遅れる事があります。

大病院の機能が一極集中している

最も大病院ではこの様な事、日常茶飯事ですが…。

この為、病院のホームページでも、婦人科の混雑に対するお詫び文が掲載されていますが、改善される気配は、一向にありません。「婦人科」と名乗っている以上、婦人系の病気の患者と妊婦が、一極集中しているからだと思います。

当然、診察の回転もすこぶる非効率でありまして、例えば、問診の後、超音波検査室にて待機しているのですが、待機している間は、問診した先生が次の患者を問診し、それが終わった後に同じ先生が超音波検査を行う、更に超音波検査が終わった後、先生が他の患者を診察するので「まさに基本、待機」。一度に全部済まば良いものを、合間合間に違う患者を診るから、余計な時間が掛かるのも至極当然です。

待たされます…

先生の中にも余裕が無い時がありまして「検査が終わったら、待合室で待機して下さいね」と先生が言ったにも関わらず、なかなか名前が呼ばれない。30分経過しても、呼ばれずだったので不審になって事務の人に聞いたら、実は検査後は帰る手筈だった。

これに関しては、同伴していた母と共に文句を言いましたね。言った言わないの不毛な世界になりそうなので、あまり深く追求しませんでしたが、先生、並びに病院の余裕の無さが露呈された一件でもありました。

 当然、この雰囲気なので、生理が長く続く事と「おりもの」について、気軽に相談出来ません。自分の状態を言っても、先生は「ホルモンバランスが崩壊」の一辺倒。もうダメだなぁ…。半ば諦めて、1年に1回の検診を続ける事、3年が経過しました。相変わらず、楽観的、否、呑気ですけどね…。

少し愚痴になってしまって申し訳無いのですが、福祉レベルは全国でトップで有名な市なので、老人ホームの数は多く、それこそ私の住んでいる地元でさえも、車で10分も走れば、複数の施設があります。しかし、肝心要である大病院の数が1つだけですので、これは本末転倒だと個人的に考えています。議会でも新大病院の建設が取り沙汰されている模様ですが、議論進捗と致しましては遅々としている状態らしいです。

対して両隣の町には大病院が1つ以上あり、大病院に機能が集中していないのですから、同じ地域でも、まさに雲泥の差です。

「低用量ピル」が効かない現実

術後3年目、遂に我慢出来なくなり、意を決して病院に相談しました。本当は、他の病院に行くべきだったのでしょうけど、手術した病院に行けば、スムーズに話が進むのかと、考えた結果です。

低用量ピルイメージ

相変わらず、予約したにも関わらず、長時間待たされました。そこで処方されたのが御存知の「低用量ピル」でした。副作用と致しまして、服用した初日のみ、気分が悪くなった程度でしたので、これなら大丈夫!窮余の一策で飲みましたが…

約1年間服用した結果、効果があまり感じられない現実に当たりました。

生理は2週間に期間が減りましたが、それでも長い期間であるのは、変わりませんし、おりものも相変わらず、酷い。

 

こうなると、長期の生理と「おりもの」を薬で治す事を諦め、他に原因があるかどうか、改めて考えてみました。その原因は次回の記事にて書きます。

最後になりましたが、病院に対する批判を書いていますが、実は違う病院に行かなかった自分が一番悪いのは、重々承知です。そこを予め、御了承下さい。

 

【追記:2015年5月14日】

一部、記載が日本語的に可笑しい箇所がありましたので、訂正しました。